社殿

神社建築で由緒のある「権現造り」の優美な曲線がおだやかな表情を見せて迎えてくれます。
この社殿は、昭和42(1967)年に完成しました。
拝殿、祝詞殿、大床、外陣、内陣の造りになっています。

手水舍

お参りの前に、ここで手を清め、口をすすいでください。お宮の神様は何より清浄を尊びます。

額殿

古写真、奉納された額、絵馬などが掲げられ、時代を越えて真摯な人々の信仰心をしのぶことができます。

宝生辨財天

江戸時代、赤羽根に有馬家の上屋敷があり、辨財天の市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)が祀られていました。

九代藩主頼徳公は深く信仰していたので、宝生流の能楽を加賀百万石の前田公と競った時、辨財天に願をかけ、稽古に励んで勝利をおさめたといいます。
辨財天は後に水天宮にお祀りされ、学芸、芸能、また「宝生」の名のごとく財福のご利益が信仰されています。
毎月五日と巳の日に、扉が開き、ご神像の優しいお顔が拝観できます。

子宝犬

愛らしい子犬とそれを見つめる母犬の情愛が伝わってくるようです。
周囲を取り巻く十二支のうち、自分の干支を撫でると子授けや家内安全・厄除けなどのご利益があります。
地下鉄半蔵門「水天宮前駅」ができた時には、渋谷のハチ公が水天宮の子宝犬に会いに来るという設定で、子宝犬がポスターに使われました。

火風神社

水天宮の「水」にちなみ、火と風の神様をお祀りしています。

毎年、一月六日、神職一同で神様にご奉仕いたしております。

狛犬

社殿に向かって右が口を開けて前足で玉を踏み、左が口を閉じ、それぞれ吐く息と吸う息「阿吽(あうん)」を表現しています。 玉には、水天宮の社紋の椿と碇が刻まれています。

安産子育て河童

愛らしい河童の像。
足下と胸、肩に赤ちゃん河童がしがみついています

和船の碇

水天宮は、もともとは水難除け、海上安全、航海安全の神様として信仰を集めていました。
この碇は、実際に使われていたもので、船主が奉納しました。
碇は、神輿や狛犬など、いたるところにあしらわれています。

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