水天宮

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安産御守 御子守帯

※水天宮の安産御守は帯そのものです。 「御子守帯みすずおび」一式または 帯を象った「小布こぎれ」一式 のいずれかからお選び下さい。よくある巾着袋型の御守も一式に含まれます(個別ではおけしておりません)。

古より「生命は神様からの授かりもの」と信じて参りました。ご妊婦様には生成りの御子守帯でお子様を御守護していただきたいと願っております。

御子守帯  誕生のおはなし

鈴の緒―神様との架け橋―

 皆様が社殿に向かってお参りをされる時に鈴を鳴らしますが、その鈴から下がる紐を鈴の緒すずのおと申します。
 神様との架け橋とも言える鈴の緒ですが、私共には特別な思いがございます。

江戸の町に広がった評判

 神社では月に一度、鈴の緒を交換します。水天宮が江戸時代に久留米藩上屋敷内に鎮座していた頃より、鈴の緒には晒木綿さらしもめんが使われておりました。ある時、水天宮の鈴の緒のお下がりを譲り受けられた妊婦様が、腹帯としてお使いになったところ、ことのほか安産だったことから、たちまちその評判が人づてに広まり、大勢の人々が安産を願って水天宮をお参りするようになりました。

ことのはじまり

 上屋敷の塀越しに参拝される方々の様子をご覧になった藩主のお殿様は、毎月5日に限り門を開いて参拝の人々を受け入れることにしました。さらに鈴の緒のお下がりとして晒をお分かちしたのでした。

御子守帯みすずおび―昔ながらの晒の帯―

 現在も、母子共に神様のご加護を賜り、健やかにお産を迎えて頂くために、「戌の日」を佳き日と定めて、早朝にご祈祷した当時のままの生成きなりの晒をお分かちしております。

 私共は鈴の緒に由来するこの晒の帯を「御子守帯みすずおび」と名付け、ご妊婦様の「お子様を神様からお腹の中にお預かりした」というお気持ちと、一人の女性から母となる決意とをしっかり受け止めながら、一体々々心をこめてお分かちさせていただいております。