
ほうしょうべんざいてん
寳生辨財天

水天宮の寳生辨財天とは?
江戸の頃、有馬家上屋敷内には市杵島姫(いちきしまひめ)神も祀られていました。代々の当主は辨財天を篤く信仰し、第九代藩主 有馬頼徳公が寳生流能楽の技を加賀藩の前田斉広(なりなが)公と競う際、稽古に励み辨財天に願をかけ、勝利をおさめたといいます。
辨財天を現した像には、様々な姿があります。八本の腕(八臂)を持ち武装をしている姿、頭の上に宇賀神(うがじん)という蛇神を乗せている姿、二本の腕で(二臂)天女姿で琵琶を持っている姿などです。
水天宮でお祀りされている寳生辨財天は、八本の手がある八臂姿で、手には弓矢や宝刀、斧などの武器と鍵と宝珠を持っております。
また、頭の上には宇賀神をのせて鳥居がついた冠をかぶっています。宇賀神とは蛇の体に人間の顔を持つ神様です。財福の神様とも言われています。
台座には辨財天のお使いである蛇と、十五童子が眷属として従っております。
寳生辨財天のご神徳とは
芸術の才能向上
音楽や美術、舞踊など芸術の分野において、辨財天は才能を向上させると信じられています。辨財天は琵琶を奏でる姿で描かれることも多く、音楽の神としても崇められています。
学業成就
辨財天は知識と学問の神様としても崇められています。そのため、学業成就や試験の合格を願って多くの学生や受験生がお参りいたします。
金運向上
辨財天は富と繁栄の神としても知られています。商売繁盛や財運の向上を願う参拝者が後を絶ちません。
美と健康
辨財天はとても美しい女神様として知られており、美と健康をもたらす神様として信仰されています。美容や健康に関する願い事 をする人々も多く、特に女性からの信仰が厚いです。清らかな水と結びついており、美と健康を象徴しています。

お参りするのに良い日は?
毎月5日と巳の日には扉が開き、ご神像が拝観できるため、この日に参拝される方が多くいらっしゃいます。
白蛇は古くから辨財天のお遣いとされています。そのため巳の日にお参りをすると、白蛇が辨財天にお願いを届けてくれると信じられていま す。
巳の日は12日に1度やってきます。
また、十二支の巳の日と十干の己(つちのと)が重なる日を己巳(つちのとみ)の日といいます。
己巳の日は60日に1度のため、巳の日の中でも特に縁起が良い日と言われています。
令和8年巳の日カレンダー
お祈りを通して、神様からの大きなお力、ご加護を頂き、命を躍動させることで、 活き活きと清々しい日々をお過ごし下さいませ。
令和9年巳の日カレンダー
お祈りを通して、神様からの大きなお力、ご加護を頂き、命を躍動させることで、活き活きと清々しい日々をお過ごし下さいませ。
寳生辨財天の御札・御守
御朱印はお参りされた日付を記します。

寳生辨財天御神札
御初穂料:千円
・御札

寳生辨財天御姿守
御初穂料:千五百円
・御守

寳生辨財天御守
御初穂料:二千円
・御守
金箔の「巳なる金」が檀紙に包まれ、朱の組紐は吉祥の象徴「梅結び」です。
寳生辨財天の御朱印・絵馬
御朱印はお参りされた日付を記します。

巳の日限定御朱印
福辨財天
御初穂料:五百円
御朱印は、神様とのご縁の証です。
巳の日限定の御朱印です。

御朱印
福辨財天
御初穂料:五百円
御朱印は、神様とのご縁の証です。

お正月限定御朱印
日本橋七福神めぐり
御初穂料:五百円
御朱印は、神様とのご縁の証です。
令和8年1月1日から第3巳の日まで初詣限定朱印として頒布いたします。

絵馬
寳生辨財天
御初穂料:千円
絵馬は裏面にお願いごとを書き、お部屋にお飾りください。
辨財天(弁財天)について
辨財天は水に関わる神様です。七福神の一柱としても知られており、財運上昇、芸事の上達、学業向上のご利益を授けて下さると云われています。
神道では、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)を辨財天としてお祀りしている神社も多くございます。
