天地(あめつち) 初発(はじめておこり) 先ず天御中主(あめみなかぬし)
『古事記』はこの一文から始まります
水天宮の主祭神の御一柱であらせられますこの御神は諸説ある中、
この地球からほぼ動かずに見える北極星に重ね合わせ、
古(いにしえ)より古今東西 導きの神様として信仰を集めて参りました
人々が、一生を掛けて歩む道に常に光を照らし、迷った時、踏み外した時、天を仰げばいつでもそこに明るい光を放ち座しておられる普遍性に御神を重ねて祈りの対象になって来たものと思われます
近年殊の外、天御中主大神様(あめみなかぬしのおおかみさま)の御守をというご要望が多く、この度辰年を迎える新たな歳の佳き日と致しまして、この『御神守(おんかみまもり)』をお頒(わか)ちする運びとなりました
この『御神守』は、人生の大願成就を夫々に祈念され佳き事、悪しき事に惑う事なく、常に御神に感謝のこころを持ち、神の道を歩み続ける事が出来る様にと願う皆様の心の御支えにと奉製致しました
初穂料:二千円
Kommentare