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神秘の塩パワー

塩は、日本人にとって単なる食料ではなく“神聖な力”があるとされ、神社では毎日ご神前に、お米や水と共に必ず塩もお供えします。

記紀神話には、黄泉の国から逃げ帰った伊奘諾尊が自らの体に付いた穢れを祓うために海水で禊(みそぎ)を行ったと記されています。また、神社においても、祭礼時のお祓い(修祓)で、塩水を榊の葉で振りかけてお清めする塩湯(えんとう)というものが行われます。

岩塩がほとんど取れない日本では、昔から海水を塩田で天日干しにしたり、煮詰めたりして塩を作っていました。いずれも大変な手間と時間がかかる作業であり、人々の生活に欠かすことができないとても貴重な品でありました。

塩は、私たちが生きていく上で“必要不可欠なミネラル”です。海水のミネラルバランスと人の体の水分のミネラスバランスはとても似ているといわれます。

これからの暑い季節は、熱中症を防ぐためにも塩分摂取は大事です。また、塩には、洗浄力や殺菌作用・防腐作用もある為、食中毒予防にも塩は活躍します。皆さんも塩を活用して、これからの季節を乗り越えましょう!

当社ではご神前にお供えした“お塩”を皆様へお分かちしておりますので、ご参拝の際、清め塩をお受けくださいませ。(清め塩初穂料:300円)


☆ミニ知識☆

相撲では邪気を祓うために土俵に塩を撒きますね。これは力士が取組中にケガをしたときに塩の効果で消毒するためともいわれています。



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